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僕がゲームのお仕事をし初めてから、今年で17年目になりました。普通に考えたらもうベテランとか言われる領域なのかもしれないけれど、未だに「どうやったらこのゲームが面白くなるか?」「もっと自分のスキルを高めるにはどうしたらいいか?」ということを常に考えています。

最初に携わったゲームがPlay Station 2だったことを考えると、ゲームのプラットフォームも表現演出などの技術も当時では考えられないほどに進化しましたが「ゲームとしての面白さや本質」というものは、そういったことに左右されません。言い換えればゲームプランナーという仕事をしている以上、どんな時代、どんなプラットフォームやジャンルであっても「面白さの本質を追求していくこと」がとても大事だということは変わりません。

それなりの期間ゲーム業界を眺めてきた身として「同じプランナーという名前で仕事をしている人」も本当にピンキリだと思っています。若手ですごく情熱的で優秀な人もいれば、いつまで経っても成長が見込めない、成長が止まっているような人もいたりします。

◆駄目プランナー (その他大勢組)
・人の話を聞いていない、すぐ忘れる、メモしない
・大事な情報を共有しない
・自分の担当タイトルを遊びこまない
・好みのゲームじゃないと露骨にやる気が変わる
・考える、伝えるの部分を「手抜き」する
・アイディアを出さない、出せない
・出したとしても客観性が不足している
・自分の作業がどういった意味かを考えていない
・時間の使い方が上手くない
・自分の仕事が遅い原因を理解していない
・他人に仕事や責任をすぐ押し付ける
・他人の批判や文句ばかり言う
・出来ない理由ばかり並べ立てる
・逆に出来ないのに出来ると言う
・楽ばかりしようとする
・上司の顔色ばかり伺っている
・波風立てないようにしすぎる
・勤怠が悪い
・自分以外の作業が見えていない
・言われたことをすぐに忘れる、自分の都合の良いように解釈してしまう

◆惜しいプランナー (優秀な作業者止まり)
・自身の作業の効率化を意識している
・改善や解決のアイディアが提案、行動ができる
・分からないことや気になることがあれば常に確認する
・言われたことはできる
・言い換えれば言われないとできない
・ある程度自分の周りで今何が起きているのかを理解できる

◆優秀プランナー (クリエイター)
・チーム全体の状況を常に見渡している
・チームのゴール設定ができて、そこからスケジュールや作業分担の逆算ができる
・先回りして事故が起きないようにアクションできる
・問題が起きても焦らず、切り替えて解決方法を考えられる
・常に担当タイトルをやり込んでいる
・自分ですべてを解決しようとせず、仲間との連携を意識できる
・ゲームをもっと面白くするためのアイディアを常に考えている
・チームの空気づくりや信頼関係意識している
・ゲームだけではなく、その他エンタメや雑学などにアンテナを張って見識を広めている

上記の中で自分に該当するもの、不足しているものを客観的に見ることができると、今自分がどういったことを頑張れば成長に繋がるのかが少し見えてくるのではと思います。

今後ゲームプランナーを目指す学生さんや、今ゲームプランナーとして成長したいと思っている人には、これからも面白いゲームを追求するために「今自分がどのぐらいのレベルなのか?」を客観的に見られるゲームプランナーとして、日々自身を磨いてもらえたらと思います。僕も人のことばかり言っていないで、もっと成長しないと。