最近格ゲーにハマってる僕にはワクワクのイベント「TOKYO OFFLINE PARTY」に行ってきましたー!

こちらのイベント、海外企業のEvil Geniusesのプロ格闘ゲーマー、ももちさんちょこさんによる、「誰でも格ゲーって楽しめるんだよ、みんなで遊ぼうよ!」的な、悶絶スーパー素敵イベントです(説明が雑)。なんと今回が一回目ということで、西葛西にある会場の東京アニメ・声優専門学校さんにお邪魔してきました。

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会場となっているスペースに到着するなり、先ずはその空間にびっくり!すでにイベントに参加している人達がウル4に熱中しているのも去ることながら、なんだこの楽しそ過ぎる空間はー!とワクテカしました。壁という壁が全部マンガなんだぜ。一年は引きこもれるなこの空間。

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僕も早くまぜろと言わんばかりに早速受付に行ったら、ちょこさんが直接対応してくれました。プロゲーマーのかたと初めて会えるのもあったし、ちょこさんもももちさんも以前からファンだったので、お会いできて嬉しかった!\(ΦωΦ)/ヤッターッ♪

受付を済ませていざ会場の中へ。年齢性別ゲームの腕もバラバラな人達が入り混じって、一緒にウル4を楽しんでいます。あー、僕もやりたいなーと思いつつももう少し会場の雰囲気を味わいたいのでウロウロ。今回のイベントのスポンサードをしているMONSTERをもらって飲みつつ、ウロウロ。最近は人の試合を観るのも好きなので、何人かの対戦を観察。

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別の特別スペースでは、ももちさんと対戦しながら直接アドバイスしてもらえるコーナーが!プロの人と一緒にプレイしながら教えてもらえるっていうのは、それだけでも凄いよなーと思います。こちら大人気につき整理券で順番待ちも、なかなか沢山の人には教えるのが難しいようだったみたいです。(その分順番が回ってきた人には、ももちさんが凄い丁寧にアドバイスしていました。)

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自分もそろそろ我慢できなくなったので、試遊台スペースで知らないかたと一緒に対戦プレイ!相手のほうが全然上手かったんだけど、いわゆる「ガチプレイが目的ではない」ので、ゲームをしつつも「ここをもっとこうするといいんだよ。」とか「この技にはこうすればカウンターが狙えるよ!」とか、お互いにコミュニケーションを取りながらプレイすることができました。こういうところは、ゲーセンやネット対戦では味わうことが出来ない楽しみ方だなーと、すごく関心しました。

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イベントも中盤に差し掛かり、来場者を3人組1チームに分けた「チーム対抗ウル4大会」のアナウンス。抽選で3人組が決められ、どこのチームでも「初めまして、こんにちは、よろしくお願いします。」のご挨拶。僕の組んだチームは、まだウル4を始めて2週間の17歳の青年、ネット対戦やゲーム大会でもガッツリプレイしている上級者のかた、そして万年初心者の僕の3人になりました。キャラが「ケン、ケン、リュウ」っていう、ふざけてんのか的な組み合わせに笑うメンバーww でもお互い道着勢だったので、大会が始まる前に試遊台でアドバイスをしながらされながらプレイ出来たのは良かったなーと思いました。

そして、いざ本番!大会は予選リーグと決勝トーナメントの二部構成になっており、まずは予選リーグで3対3の勝ち抜き戦。僕達のチームは一名を覗いて初心者だったのもあって、作戦としては「初心者二人が人柱になって、相手の動きをうちの大将に情報としてなるべく与える。」という方法でした。その上で初心者二人が一勝でもできたらラッキーといった感じ。というか、その戦法以外無いぐらいに実力差がありすぎたw

一回目の勝負は案の定初心者二人が速攻でやられ、そのあと上級者のかたが残り3人を全員倒すという作戦通りの展開ww 二回目の勝負はなんと僕が一勝!相手も初心者だったのかな。女性のかただったんだけど、コンボとかも綺麗に決めていたので、うわー上手だなーと思いました。そこからはまたボコられて、やはり上級者が無双する形で勝利!そして三回目も初心者二人がやられてたあとに3連続で上級者がボコるという形で、気がついてみたらリーグ戦は全勝突破しましたw 俺ぜんぜん仕事してないwww こういった組み合わせの妙みたいなところも、チーム戦だからこその面白さだなーと思いました。

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そんなわけで決勝トーナメント!さすがに決勝ともなると腕に自信のある人達が勝ち上がっているので、僕と高校生の子は案の定すぐにやられ、上級者のかたもめちゃんこ善戦したけれど、最終的には相手チームの勝利となりました。

ゲームなので勝ち負けという結果はあるものの、試合中も横で仲間達がアドバイスしたり、相手が勝った場合でも拍手したりと、本当にピースフルなイベントだなーと、遊んでいる最中もこのイベントの楽しさを強く感じていました。また、高校生の子も「このイベントに一人で来たので、誰ともコミュニケーション取れなかったら不安だった。でもチーム戦でこうやって仲良くなれたから、すごい楽しい。」と言ってました。本当にこのイベントのこういった細かい部分のプロデュース、全部が全部バッチリじゃないかと思うぐらいに、僕も関心しました。

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そしてあれよあれよと決勝大会。イベント自体は午前中から18時までと結構長丁場だったのですが、殆どの参加者がイベント終了まで楽しみたい!と残っていたのが印象的でした。

決勝大会終了後は、お楽しみ抽選会!事前に書いたアンケートが抽選券となり、どんどんと名前が呼ばれていきます。結構な数のプレゼントがあったのですが、神懸かり的に僕達のチームは誰一人名前が呼ばれませんでしたw

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そしてイベントの最後は、ももちさんちょこさんと記念撮影!お二人とも嫌な顔一つせずに、笑顔で応えてくれていました。自分だけというのもなんなので、僕はイベントで一緒にチームを組んでくれた3人と一緒に記念撮影!いやー、なんか本当にすごい記念になりました。完全にお上りさんのテンションですね。ストVのポーズな。

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イベントの最中に運営スタッフのかたと少しお話しをさせていただくことができて、その時に「日本でもこういった家庭用ゲーム機のイベントを広めたいという思いで開催した。遊びに来てくれた人達にもそれが伝わっていることが嬉しい。」と仰っていました。これは以前ブログにも書いたことと通じていて、まさに今僕が強く感じていることでもあります。逆に言えば僕だけじゃないんだと思えたことが、実はこのイベントに参加して一番の収穫だったかもしれません。ゲームを作る側の人間として、この「遊ぶ側、広める側」ということについても、改めて大切さを体感することができました。

一緒にチームを組んでくれた二人とはTwitterで繋がったり、高校生の子とは家に帰ってからもオンライン対戦を一緒にやったりと、色んなかたちで新しい出逢いができたことも、このイベントの素晴らしいところだったと思います!

僕も今後は何かしらのかたちで、ゲームって上手な人だけが楽しめるんじゃないんだよー、ゲームってもっと素晴らしいものだんだよーということを、是が非でも実現したいと思えた、最高に素敵なイベントでした。次回も楽しみ!(・ω<)bウヒョーッ♪

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